認知療法(認知行動療法)

「曇りなき眼で見定め、決める」もののけ姫・アシタカのセリフ

ME応用心理学研究所では、自分の人生のマスターとなるための心の学びとしてマインドフルネス瞑想と認知療法(認知行動療法)の講座をご提供しております。

「認知」とは、ものごとの捉え方、考え方や感じ方のことをいいます。認知は幼い頃からの体験とその中で自ら学び決めつけてきた“考え方のパターン”のようなものによって常に働いています。この認知が適切であればストレスはそれなりに上手く調整され、その後の行動の効果性も上がります。

しかし、普通に生きていてもなかなか適性な認知を育てることはできないものです。なかなか知られてはいませんが、認知は自分自身に対しても、人間関係にも、仕事においても大きな影響力を持っています。

それは人によって違い、同じ状況であっても、その時の“感じ方”や“考え方”を変化させ、その後の“行動”や“記憶”に影響を与えます。

ストレスの原因となる間違った認知から「自分」を解放して、ユートラルなマインドで適切な認知と効果的な行動の計画ができるようになるために認知療法(認知行動療法)を学ぶことをおすすめいたします。

心はブラックボックス

「真実を受け止めてこそ存在する意義がある。
真実の解釈を誤れば心をかき乱されるだけだ。」
Elementary,3_24,ホームズのセリフ

心は体と一緒になっていて、普段何気なく頭に浮かぶ“習慣化された思考パターン”によって状態が変化し続けています。まずは「自分」を知ることから始まります。

そのために心理学は役に立つかもしれません。自己啓発や心理学のような知識は雑談のネタとして使えます。しかし、そもそも科学で扱われているのは“あなたの心”ではありません。

心はまだ科学でも良く分かっていません。フロイトやユングやアドラーが心をどのように定義し、どのように論じたとしても、あなたの心にそのまま当てはめることはできません。

もしかすると、あなたの信じている心はあなたにしかないかもしれません。他の人にも同じような心があるかどうかは分かりません…それくらい心は謎だらけで、誰も見た人はいないのです。


自分の人生のマスター

決めつけない、勝手に想像しない、しっかり向き合い、自分で確かめる

心はブラックボックスで、中身は自分自身でさえも分かりません。それならいっそ、一般化せずに心を“未知のもの”として「探究する方法」や「効果的な使い方」を学んで自分の人生のマスターになる方が良いでしょう。

難しい理論やテクニックを学ばなくても、人生をより楽に生きるための「自分の心のマスター」ならそれほど労力はいりません。心と体と思考に対する日々の視点が少し変わるだけでも、日常のストレスは減るものです。

何かあったら仕事を休んで病院に行ってお薬を飲んで休暇をとればいいでしょうが、何かある前に出来ることはたくさんあります。


心の本質

「わたくしといふ現象は假定された有機交流電燈のひとつの青い照明です(あらゆる透明な幽霊の複合体)」宮沢賢治

MEというのは『Mind Essence』の略で、『心の本質』という意味です。これは、本来の「自己」というニュートラルな状態を表しています。みんなの心でも誰かの心でもない、あなたの心のことです。問うべき部分はここです。

本来の「自己」はあなた自身が「私」と呼んでいる心の中心にある“視点”です。その“視点”は、日々の浮き沈みに影響されもしません。私たちは思考から離れて平和の中に入った時、その“視点”のままになっています。

「私」という概念はこの世に現れた現象の一つであり、常に変化していますが、本来の「自己」は全く変わることなく、ずっと今ここに在り続け、外部の特別な幸せなど必要としてはいません。

この現象を生み出している仕組みを理解できるかどうかは不明です。科学で扱えるのかどうかも不明です。心理学というより哲学的なテーマかもしれません。

だからこそ、「心はブラックボックスなのだ」ということを受け入れて、自分のブラックボックスに直に手を入れて探ってみるしかないのです。それでも、ブレることなくしっかりと在り続けている本来の「自己」により、安心して心を扱うことはできます。

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